犬飼ともさんのワークショップ「海辺に落ちていたモノでオブジェを作ろう」を開催しました。

8月の14、15日の山形会場は山形まなび館で合計3回、16日の米沢会場はNPO法人With優のワークスペースをお借りして2回開催しました。
定員もほぼいっぱいになり、夏休み終盤の工作、自由研究のチャンスということもあり好評の内に終了することができました。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

まずはお勉強

最初に、使うアート素材がどのように集められたか説明します。
0814WS001
といっても、難しい話ではなく、写真を2~3枚見ながら犬飼さんの解説です。
「庄内の海岸から拾ってきました」
「それよりも汚いのは青森の海岸で、こんなにごみがあります」
「流れ着いたごみは特別なものではなく、道端のごみが風に飛ばされて、川に入って、やがて海にたどり着いたのです」
子どもたちは真剣に聞いて、時おり驚きの声が上がります。

次は、道具の使い方

0814WS002
グルーガンやサインペン、ドライヤーの使い方、火傷に注意する部分など説明します。

制作開始!

0814WS003

海のごみも、きれいに洗浄されて色とりどりに並んでいると、特別なものに見えてきます。

何色がいいのか、どんな形が欲しいのか、手に取りながら探していきます。
あとは、どんどんくっつけていくだけ。

0814WS006

完成品を並べると…

出来上がった作品は廊下に並べます。
1時間の工作時間で、アッという間に美術館が出来上がったみたいです。
それぞれが自分で作った作品の説明をしたり、友達の作った作品と記念撮影したりして楽しみました。
0814WS007

最後に犬飼さんからメッセージ。
「身近なものを大切にすること、ポイ捨てをしないこと、そうすればごみが減って川や海がきれいになります。」
「そして、海のごみや要らなくなったものでも、アートとして楽しめること。アート作品として生まれ変わることができます。」

参加者からは、「またやってみたい!」「来年の夏休みもやりますか?」「ものを大切にしたいと思った」といった感想がありました。
楽しみながら海と川のごみの現状を知り、一人でも多くの人が行動を起こすきっかけになればと思います。