9月1日から5日まで、4泊5日で学生が庄内海岸を清掃する、「いぐべ、飛島。」事業の一部、9月3日の海ごみ勉強会を一般公開します。
第一部の基調講演では、海洋ごみ問題・マイクロプラスチック研究の第一人者の東京農工大学教授の髙田秀重氏を迎え「海ごみ研究の最前線」と題してご講演いただきます。
第二部では、とびしま漁村文化研究会の岸本誠司代表を講師に、豊かな海の恵みとともに歩んできた飛島の歴史、文化、これからの課題等を紐解いていきます。

詳細は、次の通りです。

日 時

平成28年9月3日(土) 午前 10時00分~12時30分

会 場

東北公益文科大学 酒田キャンパス 教育研究棟301大教室
    (〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目5−1)

第1部

●基調講演「海ごみ研究の最前線」
講師 髙田 秀重 氏(東京農工大学教授)
 
●報告「日本、世界における海洋ごみ問題への取り組み」
講師 環境省海洋環境室

第2部

講話「飛島学講座」
講師 岸本 誠司 氏(とびしま漁村文化研究会代表)

対 象

どなたでも (定員100名)

申込み

不要(当日受付)参加費は無料です。

※本事業は第36回 全国豊かな海づくり大会の記念事業です。

160903海ごみWSチラシ