このサイトを利用した環境教育プログラムの組み立て方について

以下に一例を示しています。これをヒントに、みなさんが実施する授業や事業の目的や対象者に合わせてアレンジして使ってみてください。
協  力:環境カウンセラー 井東敬子 参考文献:プロジェクト・ワイルド

●ねらい:参加者が、人間や自然環境にごみが与える影響を理解し、家族や友人、近所の方など身近な人に、①ごみを拾う②ごみが飛ばないようにする運動を広めてもらう。

●対象:大人と子ども
方法:学校や地域でのごみ拾い活動に、5-10分程度のお話を加えてみましょう。

<導入>
以下のような質問をして、予測してもらう。
例「今年は、去年よりごみが多いと思いますか?少ないと思いますか?」
例「いちばん多いごみは、どんな種類だと思いますか?1番ペットボトル、2番タバコの吸殻、3番ビニールごみ」

<展開>
ごみ拾い

<まとめ>
●以下の中からいくつか参加者に聞いてみましょう。参加者がどう感じていたかを共有することで、学び・相互理解が深まります。
①予想と同じだったことと、違っていたことをそれぞれたずねる。

②なぜそうなったのか考えてみる。

③実施してみた感想を聞く。

④気になったこと、世相を映しているごみ、つい笑っちゃったごみなどたずねる。

●説明する
①山形県の川のごみを円グラフで示して何が多いか説明、自分たちの地域と比較をしてもらう。

②庄内浜の写真、日本のごみが海流に乗って北太平洋に流れ出ていること(3.11で流されたバレーボールがアラスカの海岸に漂着したなどの具体的な話)や野生動物への影響(誤飲や絡まりの被害など)、水路のごみ防止柵の写真などを見せて、具体的にどうしたらごみを減らせるか考えるよう呼びかけて終了。