このサイトを利用した環境教育プログラムの組み立て方について

以下に一例を示しています。これをヒントに、みなさんが実施する授業や事業の目的や対象者に合わせてアレンジして使ってみてください。
協  力:環境カウンセラー 井東敬子 参考文献:プロジェクト・ワイルド

●ねらい:なぜごみを捨てるのかを考えることによって、捨てられないようにするにはどうしたらいいかを考える。

<導入>
参加者に、近所で、ごみがいっぱい落ちている場所はどこか聞き、書き出す。

<展開>
①捨てられる場所に共通することを明らかにする。

②その場所には、どんなごみをどんな人が、どんなときに捨てるのか想像する。

<まとめ>
ごみを捨てられないようにするために、自分たちはどうすればいいかを考える。
①看板を立てても捨てられている写真を見せながら、看板を立てただけでは捨てられてしまうことを伝え、どうしたらいいのか深く考えてもらう。