説明

酒田市宮海海岸の漂着状況です。
大きなごみは、地域の方が駐車場の片隅に集めてくださっていました。
砂浜には、川からたくさん流れてたであろう、枯れ草や枝木などが帯状に漂着しています。
その中に、様々な人工物が混ざり込んでいます。

液体を入れる空の容器は、中が空洞で浮力があり遠くまで流れやすい特徴があります。
空き瓶、空き缶、空きペットボトルはよく漂着するアイテムです。

ペットボトルを含むプラスチック樹脂製の容器は、太陽の紫外線による劣化で脆くなり、ちょっとした衝撃で壊れて小さい破片になっていきます。
特に５mm以下のサイズになったものはマイクロプラスチックを呼ばれています。

撮影した場所