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10月25-26日の二日間、山形市のビッグウィングでやまがた環境展2014が開催されました。
美しいやまがたの海プラットフォームでは、海洋環境を学ぶパネル展示を実施しました。
今年は、昨年度の海岸漂着物問題普及啓発、環境教育実施事業で作成した海ごみ紙芝居「ベンリー君の旅」(こちらから読むことができます。)を掲示しました。
訪れた方々に実際に読んでいただき、感じたことや、もっと知りたいことをアンケートに記入してもらいました。

「海の近くに住んでいなくても、ごみを捨ててはいけないと思った。」(女の子 7才)
「レジ袋が海に落ちて、海が汚れて、動物たちに害があると分かった。」(男の子 10才)
「海の生き物もみんなが楽しく暮らすためには、ちゃんとごみの回収をし、きちんと捨てればいいと思った」(女の子 11才)

このような感想があり、多くの方が身近なごみが川や海を汚していることに気づき、ごみの持ち帰り運動やごみを出さない暮らしを心掛けたいと答えていました。

その他にも紙芝居の改良のための貴重な意見もたくさんいただきました。
皆さんの意見を参考に、より良いものに改良していきたいと思います。

来場いただいた350名の皆様、アンケートに協力いただいた120名の皆様、本当にありがとうございました。